救護施設丸山荘

089-946-5110

福祉サービス第三者評価

福祉サービス第三者評価とは

1.サービスの質の向上を目指す
現在の福祉サービスは、利用者が選択できるサービスが増えてきています。その分、サービス事業者は質を向上して選ばれるサービス事業者となるように努力することが求められます。
第三者評価を受けることで、サービスの質の向上に向けた課題が浮き彫りにされ、改善へと繋がります。

2.利用者の皆さんへの情報提供
評価結果を公表することで事業の透明性が確保され、利用者の皆さんがサービスを選択する際の参考となります。
福祉サービス第三者評価の仕組み等に関しては、社会福祉法人愛媛県社会福祉協議会のホームページが参考になります。

丸山荘は福祉サービス第三者評価を受審しています

丸山荘は令和7年度までに5回(平成21年度、平成26年度、平成30年度、令和4年度、令和7年度)福祉サービス第三者評価を受審しています。令和7年度の主な結果は次の通りです。

第三者評価機関名

社会福祉法人 愛媛県社会福祉協議会

評価実施期間

令和7年8月13日(契約日)~令和8年3月12日(評価結果確定日)

施設・事業所の特徴的な取組

丸山荘は、生活困窮者等の命と生活を支える「地域のセーフティネット」として、利用者に献身的に寄り添いながら救護施設としての役割を丁寧に果たしている。利用者個々の社会復帰(自立生活)への想いや、実情に応じた細やかな支援が実践されており、利用者が安心できる拠点として機能している。
また、福祉避難所の指定を受け、地域住民と合同訓練を実施するなど、地域に根差し必要とされる施設運営を目指すと共に、緊急一時保護事業や体験入所事業、相談支援事業等、公益的な取組みを幅広く積極的に行っている。

総評

◇特に評価の高い点
3年おきに第三者評価を受審し今回で5回目となる。現状に満足することなく、常にサービスの質の向上に向け継続的な取組みが行われている。受審にあたっては、全職員が自己評価に参画するなど、組織全体で質の向上に取り組む姿勢が根付いている。
福利厚生の充実や管理者を中心とした風通しのよい職場環境により、現場職員が働きやすい職場であることを実感できている。その環境や条件が、さらなるサービスの質向上へとモチベーションを維持しながら機能している様子は、施設全体の働きやすい職場風土を象徴しており大いに評価できる。
救護施設としての機能を活かし退所後の支援についても、大変細やかで丁寧なフォローアップが実践されており、利用者の心の支え・安心に繋がっている。
◇改善を求められる点
中・長期計画に掲げる将来的なビジョンについて、今後さらに具体化すると共に、見直し時期の設定や計画実現の裏付けともなる収支計画の策定に期待したい。
また、現在準備中の人事考課制度を構築し、総合的な人事管理が行われることに期待したい。特に職員一人ひとりの育成に向けた目標管理等の実施について、組織的に取り組むと共に、職員のモチベーション向上や成長実感を味わえるような育成システムの構築や取組みが望まれる。

第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント

第三者評価を受審するにあたり、今回は全職員が自己評価を行ったうえで、上長が全体のすり合わせを行う形式をとった。全職員が自己評価に関わることで、施設で行っている取組み、利用者への関わり方、改善すべき点等を見直す良い機会となった。
受審の結果、職員が働きやすい環境にあることや退所者支援が手厚いことを客観的に知ることができた。今回の評価を真摯に受け止め、評価いただいた部分は引き続き進め、改善を求められた部分は検討し改善していく。
前回の受審時はコロナ禍で、利用者の生活や業務に制限された部分があったが、現在はほぼコロナ禍前の日常に戻っている。利用者の外出や面会の制限もなく、地域との交流も増加している。丸山荘はさらに支援、地域貢献の質向上に取り組む。
施設内部で満足することなく、地域にも認めてもらえるように取り組んでいく。


令和7年度の結果の詳細、及び前回までの結果は愛媛県庁及び独立行政法人福祉医療機構(WAMNET)のホームページに掲載されています。
下記からご覧下さい。(※愛媛県庁は現在のところ令和4年度となります)
愛媛県庁(医療・福祉・子育て→地域福祉→保健福祉課→福祉サービス評価→福祉サービス第三者評価について→評価結果)
独立行政法人福祉医療機構(WAMNET)(障害者福祉→サービス提供期間を調べる→福祉サービス第三者評価)